黒松

 最高の黒松。22㎝と言う樹高の中に凝縮された古さを持った惚れ惚れしい樹だ。

 

このクラスの盆栽は、中々見ない。あちこちを僕は、手入れや仕入れなどで

 

回っているが22㎝というサイズでこの黒松を超えるものは中々見ない。

 

立ち上がりに一曲、右一の枝で二曲、左二の枝で三曲と22㎝という樹高の

 

低さで良く曲がっている。さらに太いし古い。嫌味のある太さではない。

 

黒松の見どころである幹肌もすばらしい。 枝先まで良く時代がきているし、

 

芽数の多さも程よい。この古さでこの芽数の量を 保ち続けていることは実に

 

難しいことで、慣れない人であればすぐに大きくしてしまったり、全体に締まっては

 

いるが芽数が少なく枝をゴツゴツにしてしまう。 管理のよさや、手入れのよさが

 

なければこの状態を保つ事ができない。

 

葉張も全体に締まりすぎてなく(葉張が締まりすぎていると樹が若く見える)かと

 

いって大きすぎず(大きすぎると幹が細く見える)実に良いバランスだ。

 

豪快な迫力と品格を持ち合わせた一盆です。 愛知園蔵

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